さいたま市にある、かふぇぎゃらりー「本と台所」さんで行われていた、まつざわありささんの『だれもしらないバクさんのよる』絵本原画展に行ってきました。こちらは、昨年みちのそらでご一緒に展示をさせて頂いた時に知り合った、まかべあさみさんが経営されている、かふぇぎゃらりーなんです。素晴らしいご縁！

皆様、お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますか？おだんごまいりです。約1年ぶりのホームページ、ブログ更新大変申し訳ございません。

最近のおだんごまいりは、細々と絵本活動に関わらせて頂いております。ありがとうございます。

 

先月、トムズボックス社運をかける企画の「井上洋介没後1周年大誕生会」の展示のお手伝いをさせて頂きました。

井上洋介さんは、「くまの子ウーフ」の絵本でご存知な方も多いと思いますが、それだけではなく、とても熱き情熱をお持ちの画家でした。残念ながら私は直接お会いした事はないのですが、今回展示の作品を拝見して素晴らしいパワーを沢山頂きました。きっと会場のどこかに井上洋介さんはいらっしゃるのではないかなと思いました。

展示会場内で行われていた、どいカフェのお手伝いもさせて頂きました。どいカフェのかわいらしいイラストを描かれた店長のるみさんや、美味しいサングリアを作って下さったなおさん、沢山の井上洋介さん、トムズボックスさん、絵本を大好きな方々とお会い出来て素晴らしい経験をさせて頂きました。ありがとうございました！！あぁ！楽しかった！また出来たらお手伝いがしたいと思う、おだんごまいりでした。

5月22日（日）埼玉県草加市、Pelekas　Books & Gallay & Bar にて絵本のおはなし会を行いました。

3月群馬で行われた企画展でのご縁で今回お誘い頂きました。Pelekas店主のあらいゆきこさんありがとうございました。

 

みちのそらギャラリーオーナーの小野理子さん、まかべあさみさん、お手伝いに来ていただきありがとうございました。

なんと『ぶらぶらばあさん』著者の馬渕公介さんが聞きに来てくださいました。びっくり嬉しや、ありがとうございました。

とてもオシャレで素敵な店内でおはなし会ができて幸せでした。遊びに来てくださった方々ありがとうございました！

 

おはなしした絵本たち

『まんじゅうじいさん』あらい ゆきこさん作・絵

『こぶたはなこさんのおべんとう』くどう なおこさん文・いけずみ ひろこさん絵

リクエスト

『おさらのはらのビリーとメリー』やまだ うたこさん作・絵

『まよいみちこさん』もとした いづみさん作・田中六大さん絵

『おめでとう おばけ』あらい ゆきこさん文・絵

『みどりいろのたね』たかどの ほうこさん作・太田大八さん絵

 

絵本は子供も大人も一緒に楽しめるのがいいですよね。conversionお手製のお菓子とても美味しかったです。Pelekasは本当に素敵なお店なので、絵本好きの方には是非おススメです。また読み聞かせが出来たらいいな。と思うおだんごまいりでした。

お知らせにも書きましたが、5月22日埼玉県草加市でオープンしたばかりのPelekas（ペレカス）Books＆Gallery＆Barで絵本のおはなし会をします。

是非来ていただけると嬉しいです！よろしくお願い致します！！

ご予約はPelekasまでメールでお願いいたします。

お店のブログ→http://pelekas.exblog.jp/22727753/

群馬県太田市アトリエみちのそらで開催された「物語の道・挿絵の空」展が無事終了致しました。遠方からご来場頂き、誠にありがとうございました。

６日のオープニングパーティーではあらいゆきこさん作『まんじゅうじいさん』『ありがとうおばけ』越智あや子さん文、丸山誠司さん絵『ママ なんサイ？』田仲由佳さん絵の紙芝居『はなさかじいさん』、桜木理加さん自作の紙芝居『すきすきすき』、林優希さんの自作絵本、はせがわさとみさんの『のはらでまたね』等多くの絵本や紙芝居を読み聞かせさせて頂きました。しかも全て作家さんご本人様もいらっしゃる前で！！

 

ひえぇぇーー！！絵本編集者の土井章史さんも聴いてくださいました！ひえぇー！！

ご来場頂いたお客様に暖かい拍手を頂き、子供たち、大人の皆さんのキラキラと輝いた瞳を見られてとても光栄でした。

拙い読み聞かせを聴いて下さり、ありがとうございました。

 

群馬県にお住まいの皆さん、子供たちは本当に皆さん、優しくて、物語が大好きで、フレンドリーに私を迎え入れて下さいました。プロの絵本作家さん、児童文学作家さんの中で展示が出来て、とても刺激的で、まだまだ自分の絵はもっと描かなくてはいけないと勉強になる１か月でした。

群馬県地元新聞、上毛新聞のシャトルの１面と中にもカットとして、おだんごまいり載せて頂き、まさかの新聞デビューを果たしました笑

ありがとうございました！！

 

最後に、今回の企画展にお誘い頂いた、アトリエみちのそらギャラリーオーナーの小野理子さん、絵本作家のあらいゆきこさん、参加作家の皆さま、小野さんご家族様、ご来場して下さった皆様、心の中で気にかけて下さった皆様、皆さまのお力の元、無事に終了できました。本当にありがとうございました！

スロヴァキア在住の絵本作家、降矢ななさんのトーク茶話会に行ってきました。

降矢さんの絵本が大好きな私は、いつかお会いしたいと思っていましたが、ついにお会いする事が出来て、感動しております。とてもお優しく笑顔がステキな方でした。

会場は、神奈川県河原町の海と山、みかんの木に囲まれたかわいい外観のギャラリー・カフェの飛ぶ魚さん。（金・土のみの営業）

店内には沢山の絵本や、お魚のモチーフが飾られています。新作絵本『まゆとかっぱ』（こどものとも４月号福音館書店）の原画と、新作10点の絵が展示されています。

では、トーク会のお話を書かせて頂きますね。

◆何故スロヴァキアに移住されたのか◆

当時バブル期で、ウハウハの日本が嫌だった降矢さんは、憧れだった画家さんがいらっしゃるスロヴァキアの美術学校に行く決心し、旅立たれました（コミュニケーションは絵だったそうです！）現地で知り合った男性と結婚、娘さんが生まれ、日本の子ども達の為に絵本を描く日々を過ごされています。

スロヴァキアの生活は、自然が豊かで、動物や虫が好きな降矢さんは娘さんの成長の為にも、絵本制作にもぴったりだそうです。（写真を沢山見せて下さいました。）

『ナミチカのきのこがり』『かまきりとしましまあおむし』等の絵本もスロヴァキア生活から生まれました。

◆キツネは降矢さんだった・・？◆

降矢さんの絵本には沢山のキツネが出てきます。（『きょだいなきょだいな』『もものうえのたねまろ』ともだちやシリーズ等）それは、幼少期兄から受け継いだキツネの人形がモデルで、なんとキツネは降矢さんの気持ちが入って絵が描ける。絵本の世界に入って行く役割があるそうです！キツネ＝降矢さん。だから、あんなに活き活きとした表情なんですね！おだんご、目から鱗の瞬間でした。（現在は、飼っている愛犬がキツネになって登場しているそうです）おまけ：キツネはスロヴァキアでは”リシュカ”（女性名詞）と言うそうですが、ともだちやシリーズは男の子同士の友情だそうです。（目から鱗その２）

◆震災を経て、今伝えたい事◆

降矢さんは東日本大震災をネットで知り、絵本作家を集めて、「手から手へ展」を立ち上げました。（手から手へ展も素晴らしかったです）現在の日本は、大雨の中を歩いている状況に似ているとおっしゃっていました。大雨の中、雨どいが壊れている現実がある。しかし、気がついている人と気がついていない人がいる。これは何とかしなくてはいけない。

そこで、現在新作絵本を制作されていて、ラフの読み聞かせをして下さいました。内容は発売前なので詳しくは書けませんが、とても心を打たれました。発売されたら皆さんに是非読んで原発問題を一緒に考えて頂きたいと思いました！！

トークの中で印象に残った言葉が、2つありました。１つは、”テキスト（絵本の文章）を見て、絵描きが解放される瞬間がある、この絵本が描きたい！とやる気が出る。自分が楽しんで描かないとつまらない絵本になってしまう”

降矢さんの絵は、細かい所にもストーリーが隠れ、遊び心がいっぱいで、そこが子ども達の心（大人も）を離さないと思いました。『まゆとかっぱ』では、かっぱのお皿が沢山出てくるページや、こがっぱちゃんときつねさんの絵を是非見て下さいね！

２つめは、”震災、原発について、繋がる事が大切で、何を守るのか、何が大切なのかを考えて生活をする”という言葉でした。もうすぐ４年目になりますが、忘れてはいけない、未来の子ども達の為にも、間違っている事は違うと言える大人にならなくてはいけないと思いました。降矢さんの活動に私も繋がらせて頂きたいと強く感じました。

今回このようなステキなトーク会を開いて下さり、ありがとうございました！！

原画展は、４月１１日（金・土のみ）まで開催されていますので、宜しければ是非！

詳しくは、ギャラリー・カフェ飛ぶ魚さんのホームページをご覧くださいね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

皆様、こんにちは！

寒い日が続きますが、お元気でいらっしゃいますか？

先日、西村繁男さんの「たこ・タコあがれ」展を見に、神奈川県藤野市に行って参りました。とても、ステキな街とお店だったので、皆さまにご紹介致します☆

内田麟太郎さん、西村繁男さんのゴールデンコンビの「タコのたこきちくん」小学館の原画が見られ、西村さんの手作り凧や、絵皿、イラストレーションが見られ、見に来られてよかったなぁと思いました。

シーゲル堂さんは、故・横山茂さんが勤めていらした薬屋さんのお店を改装し、芸術家（アーティスト）が多い藤野で、作品を販売するお店になったそうです。

西村繁男さんが描かれたユニークな看板たちがお出迎えしてくるお店を入ると、懐かしい香りがして、心がウキウキします。

故・横山茂さんの奥様が店主さんで、優しい笑顔で暖かく迎え入れて下さいます。アットホームな店内で思わずもっといたいなぁとおもってしまいます。

店内では、数多くの藤野在住のアーティストさんの作品が販売されていて、西村繁男さんの絵本や、奥様のいまいみちさん、娘さんのにしむらあつこさんの絵本も販売しています（なんと！ほとんどがサイン本です！！）

藤野市は自然にあふれ、都会で住んでいて、忘れていた自然の美しさや空気の美味しさを再認識したステキな街でした。今度はお友達と行こう！！と思いました。

皆様もよかったら、シーゲル堂さんに行ってみて下さいね☆

シーゲル堂さん→http://www1.ttcn.ne.jp/makime/sigeru.html

最後まで、ご覧頂きありがとうございました！

皆様、どうかお体をお大切にお過ごしくださいね。

先日参加した、文学フリマのご報告です！

2014年11月24日＠東京流通センター第二展示場

2月に陣崎草子さん主催の絵本の合評会でお友達になった、猫目書房さんからお誘い頂き、今回参加してきました。

文学フリマと言うのは、自分がこれは、文学だ！！と思った自作の小説や本を手売り販売する会です。

（漫画だと、コミックマーケットや、コミティア、小説だと、文学フリマ（通称：文フリ）という公式があるそうです）

私は、自作のポストカードを販売致しました。こういう会自体が初めてで、設営ドキドキ、文フリの空気に飲まれそうになりましたが、周りの参加者さん達が優しく、親切に色々教えて下さいました。

初めて来て下さったお客様が、まさかの全種類ご購入して下さり、涙が出そうになりました。お客様が帰られた後、嬉しさのあまり、お隣の方とあやうくハグをしそうになりました（笑）近隣の皆さまがお優しくて、拍手の嵐。おだんご、幸せ者でございます！！！！

文学好きに悪い人はいない！！美女とイケメンが多い！！と思いました（笑）

読書好きな人と繋がりたいわ！と思ったそこのあなたは、文フリおススメしますよ。

猫目書房さん、見に来て下さった方々、おだんごまいりのポストカードを購入して下さった方々、お話して下さった方々、twitterで頑張ってね！とコメントを下さった方々、心の中で行きたかった！と思って下さった方々、ありがとうございました！！もっともっと成長して又参加したいなと思いました！！